足裏のアーチ(土踏まず)は身体全体と連動しています。 アーチの機能低下がもたらす身体のアンバランスが、身体のいろいろな箇所にストレスを集中させてしまい、さまざまなトラブルや障害を引き起こします。
そのアーチをサポートするのがインソール(中敷き)です。インソールの立体的なサポートにより、アーチが本来の働きを取り戻します。

機能面でのインソールの役割は下記の3つになります。

立った状態で姿勢をしっかり保持します。

動くための力を地面に確実に伝えます。

体重や過度の力を融和し、衝撃を吸収します。
インソールによってアーチを正しく機能させ、骨格を整え、身体のバランスを改善し、トラブルを解決します。
軸や壁を意識してスイングしても、一般のインソールでは土台となる足がぐらつき安定感がありません。 また、長時間の歩行によりアーチ(土踏まず)が下がり、疲労も溜まりやすくなります。

自分用に成型されたインソールであれば重心移動がスムーズになりスイングが安定、アーチもサポートされるため、疲労や足の痛みを軽減できます。
瞬発力と体力を求められるサッカーでは足への負担が大きく、疲労の蓄積から怪我につながることがあります。 また、しっかりしたアーチ(土踏まず)が形成されていないとパワーの伝達が上手くできません。 そのため、軸足の踏ん張りが効かず、軽快に動けなくなり、ボールコントロールにも支障が出ます。

自分用に成型されたインソールであればシューズと足のフィット感が向上し、フットワークが軽快に、また体軸が安定するためキック力が増します。 アーチをサポートにより足の痛みや疲労が軽減、ケガの予防にもつながります。
前後左右に素早く反応し、ボールを打ち返すテニス。 シューズの中に隙間があるとフットワーク時にパワーが逃げ、ボールに対しての第一歩が遅れます。 また、フォア&バックの切り返しの度に無駄な力を使うため疲れやすく、ラリーなどに苦手意識が出てきてしまいます。

自分用に成型されたインソールであれば靴とのフット感が増し、素早いリターンが可能になります。 アーチをサポートにより足の痛みや疲労が軽減、ケガの予防にもつながります。
トラックのように周回方向が一定の場合、身体の使い方に偏りが生じます。 歪みを補正しないまま走り続けると片方の足に負担が集中し、ヒザやモモに痛みなどのトラブルが起こりやすくなります。

自分用に成型されたインソールであれば足裏や両足の力加減が均一になり、足の痛みや疲労が軽減、ケガの予防にもつながります。
一日に50Km~100Kmの長距離を走ったり、峠を登り降りするサイクリング。 一般的なインソールではシューズと足裏の間に隙間ができ、ペダリング時に足がねじれてしまいます。 そのためペダルをまっすぐ踏めず、力が上手く伝わらなくなり、結果的にロスが多く疲れやすくなります。

自分用に成型されたインソールであればシューズとペダルの一体感が向上し、ロスのないペダリングが可能、抜群の踏み込みが体感できます。 また、アーチのサポートにより疲労と膝・足の痛みが軽減されます。
フットフォーライフではお客さまの足にぴったり合うオーダーメイドインソールの制作を行っています。